ファンタジーを創るバンド、クジラ夜の街の楽曲を使用したドラマの放送が決定。
ドラマは、TOKYO MXで12月5日(火)と12日(火)(23:30~24:00)に2週連続放送される「うしろ姿でもわかる」。
今作にバンドメンバーのうち、宮崎一晴(Vo.Gt.)と秦愛翔(Dr.)が出演することも発表された。宮崎は主演を務め、高校でバンド活動を行う奏という青年を演じている。秦は、同じバンドメンバーの慎吾役として出演。今作の監督は、映画『コーンフレーク』『凪の憂鬱』などを手掛け、磯部鉄平。
12月6日にはメジャーデビュー後初のフルアルバムとなる「月で読む絵本」から「Memory」と「Time Over (Postlude)」の2曲を、本作の主題歌として起用される。また、主人公が作中で実際に作り、歌う曲として使用される。
―あらすじー
高校を卒業して最後のライブを行う奏(宮崎一晴)と真理江(月野有菜)。
奏は上京する真理江に自分の気持ちを伝えられずにいた。
バンドメンバーの慎吾(秦愛翔)は、恋人の都子(前田琴音)にプロポーズを
する計画を立てている。
青春が終わる最後の日。
そして、数年後。
バラバラになって取り残された奏がもう一度曲を作るまでの物語。
コメント
●宮崎一晴(クジラ夜の街)●
この度、『うしろ姿でもわかる』の奏役を演じさせていただいた宮崎一晴です。
今回、この素晴らしいドラマに主演として携われたことをとても光栄に思います。
ずっと憧れだったお芝居の世界は、私の予想を遥かに上回るほど刺激的でした。
読み合わせ。稽古。撮影。
何もかも初めてで、その全てがピカピカに輝いて見えました。私の役者としてのデビュー作がこの『うしろ姿でもわかる』で本当に
よかったと思います。
奏が纏う無力感と優しさ。
自分なりに精一杯表現いたしました。自身のバンドの楽曲「Time Over」「Memory」と一緒に、この物語を堪能していただ
ければと思います。
●月野有菜●
こんにちは。月野有菜です。
この度磯部鉄平監督のドラマにヒロイン真理江役で出演させていただくことになりました。
この作品では初めて関西弁でのお芝居に挑戦しています。
大阪出身で元々関西弁の私ですが、お芝居の中での関西弁はとても新鮮でした。
そして何より現場の皆さんがとても優しく暖かくて毎日楽しく撮影させていただきました。
この作品を通して一歩踏み出す勇気をお届けできたらいいなと思います。
是非ご覧ください!
●秦愛翔(クジラ夜の街)●
お話を頂いたときは仰天しました。
自分がドラマに!?
当然、お芝居なんてしたことありません。
撮影前日は、眠れませんでした。
演技できなすぎてボコボコにされたら、どうしよう。
でもそんな不安は一瞬で消えました。
共演者の方々、監督さん、スタッフさん方、皆さん本当に優しくて。笑いに溢れた暖かい現場で、ずっと楽しかった。
皆さんのおかげで、宝物みたいな思い出ができました。
自分の本職はドラマーですが、その枠を超えて、いつかお茶の間を賑わす人間になりたいです。
今回のお仕事は、その大切な第一歩。
素敵な作品に携われて光栄です。
●監督:磯部鉄平●
小谷忠典さんの原案を元に「クジラ夜の街」の「Time Over (Postlude)」と「Memory」をずっと聞いていたら、作品が出来
上がりました。輝いていて眩しかった若いキャストの皆さんの魅力を引き出せるよう、楽しみながら撮りました。
作品情報
■日程
前編:2023年12月5日(火)23:30~24:00
後編:2023年12月12日(火)23:30~24:00
■放映局・番組
TOKYO MX 「Treatment」
エムキャスにて一週間見逃し配信あり!(無料)
https://s.mxtv.jp/mcas/
【作品情報】
■キャスト
宮崎一晴、月野有菜
秦愛翔、前田琴音、井戸大輝
大宮将司、高見こころ、秦穂香
ハシモトタクマ(ハロルド)
■主題歌
クジラ夜の街(日本クラウン)
「Memory」
「Time Over (Postlude)」
■原案
小谷忠典
■監督
磯部鉄平
■製作著作
ソニーミュージックエンタテインメント
≪プロフィール≫
クジラ夜の街は、音楽を愛するすべての方に”未知の体験”を提供します。
煌めくバンドサウンドやふしぎな詞世界、ひとさじの熱が誘なう先は宇宙の果て。絵本の中。まぼろしの街。
日常を飛び越えた神秘の空間へと連れていきます。夢を求めるあなたへ。とびきりの幻想音楽を。
2017年6月21日東京にて高校の同期生4人で結成。短期間のうちに多数の楽曲を制作し、都内ライブハウスで活動開始。
音楽コンテスト「Tokyo Music Rise 2019 Spring」や高校軽音楽部の全国大会で優勝したあと、
ロッキング・オン主催「RO JACK」オーディションで優勝し「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」に出演。
直後に「出れんの!?サマソニ!? 2019」オーディションから「SUMMER SONIC 2019」にも出演。
独特のセンスが聴き手を捉えるメロディと歌詞、そして観客を引き込もうとする熱量が圧倒的なライブパフォーマンス、必見・必聴のバンドです。
主題歌「Memory」レビュー
エモーショナルギターのメロディから始まるイントロ。儚さを感じさせるスタートだが、サビになるとテンポアップしていき、夜行列車に乗ったことがイメージできる。強がりたい気持ちと嘘がつけない素直さ、そんな葛藤が伝わってきた。バンドの個性ともいえるファンタジーさもありながらも、心に寄り添うリアリティを併せ持つ1曲に感じられた。
<リリース情報>
クジラ夜の街
メジャー1stフル・アルバム
「月で読む絵本」
2023年12月6日(水)リリース
各配信サイト
https://qujilayolu.lnk.to/iseethemoonlight
<初回限定盤>
CRCP-40671[CD+DVD]
¥4,500(税抜価格:¥4,091)
<通常盤>
CRCP-40672[CDのみ]
定価:¥3,000(税抜価格:¥2,727)
●初回限定盤/通常盤 共通
<CD>
1.欠落 (Prelude)
2.輝夜姫
3.華金勇者
4.BOOGIE MAN RADIO
5.裏終電・敵前逃亡同盟
6.マスカレードパレード
7.ロマン天動説
8.分岐 (Interlude)
9.RUNAWAY
10.踊ろう命ある限り
11.ショコ
12.海馬を泳いで
13.Memory
14.Time Over (Postlude)
●初回限定盤のみ
クジラ夜の街ワンマンツアー“6歳”@恵比寿LIQUIDROOM (2023.6.21)
<DVD>
01. 風のもくてきち
02. 夜間飛行
03. 夜間飛行少年
04. 詠唱
05. ラフマジック
06. あばよ大泥棒
07. BOOGIE MAN RADIO
08. インカーネーション
09. 奔走
10. 幽霊船1361
11. 裏終電・敵前逃亡同盟
12. ロマン天動説
13. 浮遊
14. ハナガサクラゲ
15. 平成
16. 時間旅行
17. 時間旅行少女
18. 再会の街
19. ヨエツアルカイハ1番街の時計塔
20. 序曲
21. オロカモノ美学
22. マスカレードパレード
23. 0話革命
24. 踊ろう命ある限り
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