606号室、忘れられない恋の記憶を歌う新曲「君は悪魔」を7月9日リリース

2025年7月8日

大阪発のピアノロックバンド606号室が、2025年7月9日に新曲『君は悪魔』をリリースする。

恋に落ちたとき、人はよく「魔法にかかったみたいだ」と言う。けれど、その魔法が解けたあとも、どうしても忘れられない人がいる。何年経っても、何度季節を越えても、ふとした瞬間にその人の影が心をよぎるとき――それはもう“魔法”ではなく、“呪い”なのかもしれない。

『君は悪魔』は、そんな忘れられない恋の記憶と、癒えない感情の残響を描いたバラード楽曲。静かに降り積もるようなピアノの旋律は、悲しみをなぞるように胸に沁みわたり、時折跳ねるようなリズムが、心の奥にくすぶる未練をそっと呼び起こす。繊細なサウンドと大胆な展開が交差し、聴き手を感情の深層へと引き込んでいくような一曲に仕上がった。

さらに606号室は、自身初となるワンマンライブ「ONE MAN LIVE」の開催を発表。活動初期の原点である堺Tick-Tuckを舞台に、3人体制としての新たな一歩を踏み出す特別な公演となる。チケットは現在一般発売中で、残りわずか。記念すべき瞬間を、ぜひ現地で体感してほしい。