音楽作家のHenrii、ボーカリストのハルアによる、二人組音楽ユニット月刊連歌(げっかんれんが)が本日12月8日に1st full album『ひとりぼっちの群泳に』をリリース。月刊連歌にとって初となるこのアルバムは、日常を泳ぐ人々の孤独感にそっと色を添えるような楽曲達が収録された、今の月連のすべてが詰まっているアルバムに仕上がっている。
月刊連歌
≪プロフィール≫
音楽作家のHenrii、ボーカリストのハルアによる、二人組音楽ユニット。ハルアは、シンガーソングライター三田春愛としても活動中。
≪SNS≫
X(旧Twitter)：https://twitter.com/gekkanrenga_jp
Instagram：https://www.instagram.com/gekkanrenga_official?igshid=1a2ak7vvnfgpp
Youtube：https://www.youtube.com/@GekkanRenga
ハルア(X)：https://twitter.com/sanda_harua
Henrii(X)：https://twitter.com/henrii_composer
『ひとりぼっちの群泳に』
収録楽曲(全13曲)
1.春はやて
2.えとせとら(Retake)
3.真紅
4.グラスキャット
5.verità
6.コルク
7.シチメンドウ
8.心残(Retake)
9.リベラメ
10.lithograph
11.由無事
12.沈める部屋
13.硝子と熱帯魚(Retake)
各種配信サイト
https://linkco.re/21Tfhb8y
Henriiが作り出すジャンルレスな楽曲たちは、どの楽曲もどこか懐かしさを感じられる。そんな楽曲達を彩る彼女の美しく心に入り込んでいく歌声。シンガーソングライターとしての彼女とは違う新たな一面を見事ができるのも月刊連歌の魅力でもあるだろう。多くの人の日常に彩りを与えてくれるアルバムに仕上がっているのでぜひ聞いてほしい。
楽曲レビュー
「真紅」
ジャジーなサウンドと彼女の色気のある歌声が際立つ楽曲。サックスの音色、鍵盤のサウンドなど全体から漂わせるネオンの香り。ラストのフレーズの伸びのある歌声は聞いていて気持ちがいい。
「コルク」
ポップでアップテンポなサウンドからはどこか懐かしさを感じられ、思わず体も心も踊りだす。その反面寂しさや哀愁を漂わせる歌詞が歌謡曲要素を感じられた。一つの小説を読んでいるような気持ちになれる楽曲。
リリースされてすぐにアルバムを聞く中で、ぜひ多くの人に聞いてほしい。そんな気持ちで記事を書いた。これからも二人組音楽ユニット月刊連歌を注目していきたい。