大阪在住の現役学生アーティスト、お風呂と街灯が8日に新曲『カラスの鐘』をリリースした。作詞作曲を自身で行い、今の人生を残すように楽曲を紡いでいる、お風呂と街灯。
一聴で脳裏に焼きつき、リスナーの心に寄り添う歌声と 破格の才能を感じさせる楽曲センスで、次世代の音楽シーンの注目株の1人で、大型サーキットフェスへの出演も増加している。
前作『ある日の哲学』とはまた違ったテイストで、寂しさを纏いつつも、アーティスティックなセンスで抱きしめてくれる1曲。ぜひ味わってほしい。
【コメント】
昨日の悩みを持ち越したまま寝れず、今日を迎えてしまうことがある。 言葉を交わしても心の底からの人と触れ合うことはとても難しくて、 人もいる時もいない時も「寂しさ」を感じてしまう。 「寂しさ」の形は違うから根本から分かりあうことはできないが、 それでも似たようなものを持っているということを言葉にすることは 非常に価値があるものに思えて、この歌を書いた。