ナンカノユメ、新作EP『SHIROTEN』4月23日配信開始！大阪「城天ストリート」から全国へ届ける熱い想い

2025年4月23日

ナンカノユメが、最新EP『SHIROTEN』を本日2025年4月23日（水）に配信リリースした。

『SHIROTEN』は、昨年11月30日に大阪で開催された音楽イベント「浪花どさんこROCKFES」に合わせて制作された作品であり、大阪の音楽文化の象徴とも言える「城天ストリート」への深いリスペクトが込められている。

本作には、ナンカノユメが活動を始めてから5年間の集大成としての想いが詰まっており、バンドがこれまで感じてきた葛藤や希望がエモーショナルかつ鮮明に描かれている。また、大阪の音楽文化を全国に発信しようという強い意思も込められた内容になっている。

収録楽曲は全5曲。それぞれ異なる世界観で構成され、バンドの幅広い音楽性を感じることができる。

■ 収録楽曲紹介

人世ゲーム　
人生は選択の連続であり、運命に縛られることなく、自らの意志で進んでいく。そんな強いメッセージを込めたダンスチューン。バンド初のデジタルサウンドを織り交ぜた挑戦的な一曲。
Ready Go　
まるでショータイムの幕開けのように華やかでエネルギッシュな楽曲。印象的なロックリフと、ライブで一体感を生み出す高揚感あふれるロックチューン。
野良少女　
思春期ならではの心の葛藤、孤独感、そして現実への苛立ちや不安を描いた一夏の物語。繊細かつ力強いメロディが響く。
オレンジ　
青春の輝きと変化への戸惑い、そして変わらぬ友情への願いを描いたノスタルジックで温かみのある楽曲。
ミライノヒカリ　
未来への希望、仲間との絆、夢を追いかける強い意志を歌った応援ソング。北海道コンサドーレ札幌の勝利を願い、戦う姿を鼓舞する力強い一曲。

【Gt.daishiコメント】

本作『SHIROTEN』は、昨年の【浪花どさんこROCKFES】に向けて制作しました。大阪・城天ストリートの文化の反映や、自らの意志で進む中でも、様々な葛藤も描いた、挑戦的かつエモーショナルなメッセージが込められています。ナンカノユメの5年間の集大成として、全国へ向けて新たな一歩を踏み出します。

EP『SHIROTEN』は現在、各種配信プラットフォームにて配信中。ぜひチェックしてほしい。

■ ナンカノユメプロフィール

2019年春に北海道札幌市出身のGt.daishiと大阪出身のVo.841 （ヤヨイ）が中心に大阪難波でバンドを結成。
2024年1月には、約3年間サポートメンバーだったBa.佐藤一馬が正規加入。
今までの経験や音楽による繋がりが自分たちの人生に強く影響していると実感し、出身地である北海道と大阪を繋ぐ新しい音楽フェス「浪速どさんこROCKFES」を立ち上げる。イベントの開催だけでなく北海道と大阪を繋ぐ新たなきっかけを作るためにもライブ活動を行っている。どこか懐かしさを感じさせるメロディーラインと透明感ある841の歌声、煌びやかなdaishiのギターサウンド、アグレッシブな佐藤一馬のベースサウンドでノスタルジックな世界へと誘う。
毎週日曜日、大阪城公園駅降りてすぐの野外フリーライブ【城天ストリート】を中心に活動、イベント運営も担っている。
結成4年目の2023年1月には、3年間の集大成として「阿倍野ROCKTOWN」にて初のワンマンライブ開催。コロナ禍ながら150名以上の動員。チケットはsold outとなった。
2024年11月30日（土）には大阪城音楽堂(野音)にて、自身最大規模の主催イベント【浪花どさんこROCKFES】を開催し、464名を動員。また、【浪花どさんこROCKFES】開催に向けて実施されたクラウドファンディングでは、目標50万円を3日で達成し、ネクストゴール100万円も達成する。