【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 6選≪2024/08/28≫

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを全曲聞いてオススメの楽曲を紹介しています。今回は、298曲の中からおすすめの6曲を紹介します。ぜひ、新曲と出会うきっかけに。

UNISON SQUARE GARDEN「イト」

クリープハイプ トリビュートアルバム「もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって」の収録曲。ユニゾンの代表曲「シュガーソングとビターステップ」を彷彿させるイントロ。ベースの田淵がメインボーカルも務め、ユニゾンとして音源では初となるツインボーカルとなっている。遊び心全開でファンだけでなく多くの音楽好きを楽しませてくれる楽曲に仕上がっているのでぜひ聞いてほしい。

ヨルシカ「憂、燦々」

クリープハイプ トリビュートアルバム「もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって」。suis名義のカバー曲はこれまでに数多く配信されてきたが、今回はヨルシカ名義。クリープハイプの持つエッジの効いた歌詞を文学的に感じさせて、ヨルシカだからこそ作り上げられる世界観に生まれ変わっている。今回紹介をした2曲以外の楽曲もオススメなのでトリビュートアルバムを是非聞いてほしい。

BE:FIRST「Slogan」

アルバム「2:BE」の1曲目に収録されている楽曲。スタートのラップからは、これまでリリースされた楽曲のタイトルが散りばめられており、これまでの軌跡のように感じさせる。アルバム全体を聞いて、彼らのフィールドが世界へと変化していることが大きく伝わってきた。それであり、1枚目のアルバムとも共通するセトリのようなアルバムの曲順。語りたいこともいっぱいあるので、時間をおいてレビュー記事は書きたいと思う。

Aqua Timez「ヒトシズク」

先日期間限定で活動の再開を発表した、AquaTimez。デビュー19周年を迎える8月24日に、再結成後初となる約6年ぶりの新曲をリリース。ゆっくりとスタートして、鍵盤の音色が彩を与えてくれて疾走感のある爽やかなメロディを作り出していく。ストリングスも入っており、活動再開を祝福するかのような1曲に仕上がっている。

Lym「九夏奔想」

「あなたの何気ない日常に寄り添える音楽を。」をコンセプトに活動中。疾走感のあるメロディと安らぎを感じられる歌声。清涼飲料水のCMソングに使われてもおかしくないような夏にぴったりの爽やかな楽曲。

アルダーラック「One」

大阪を中心に活動するスリーピース・オルタナティブロックバンド。疾走感のあるロックサウンドの中に、際立つベースラインとドラムのリズム。Vo/Gt .AKの癖になる歌声がバンドサウンドとマッチして、楽曲を心に届けてくれる。先日ライブレポートを担当したイベントでこの曲を披露をしていたが一瞬で心をつかまれたのでぜひ聞いてほしい。

今週のオススメの6曲は以上です。
AWAでは、上記の6曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト 収録

UNISON SQUARE GARDEN「イト」
SEKAI NO OWARI「栞」
ヨルシカ「憂、燦々」
back number「バンド」
BE:FIRST「Slogan」
なにわ男子「コイスルヒカリ」
日向坂46「夕陽Dance」
梅田サイファー「韋駄天S**t (feat.テークエム/KOPERU/KennyDoes)」
Aqua Timez「ヒトシズク」
クジラ夜の街&崎山蒼志「劇情」
ビッケブランカ「Yomigaeri(with 槇原敬之&絢香)」
PEOPLE 1「idiot」
マルシィ「ピエロ」
(夜と)SAMPO「モンスター」
爆風スランプ「IKIGAI」
androp「Massara feat, 井上竜馬」
ポルカドットスティングレイ「アウト」
Rei「Heaven」
Broken my toybox「桃源郷へようこそ」
luvis「Higher」
ボタニカルな暮らし。「Lovely Dash」
こたに「だるま浮き」
Mr.EggPlant「インスタントラヴァー」
早希「私のレシピ」
Lym「九夏奔想」
やまもとはると「エメラルド」
毛布にくるまって「いつもどこかで」
gb「mada」
秋元リョーヘイ・さとう。「メンソール」
アルダーラック「One」

プレイリストはこちら。
“【2024/08/28オススメ新 曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA
https://mf.awa.fm/3X7O4Pe

今週も読んでいただきありがとうございました。来週もお楽しみに!