【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 6選≪2024/11/06≫

2024年11月9日

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを全曲聞いてオススメの楽曲を紹介しています。今回は、299曲の中からおすすめの6曲を紹介します。ぜひ、新曲と出会うきっかけに。

BE:FIRST「Sailing」

TVアニメ『SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編』のエンディング主題歌。航海を意味するタイトルSailing。歌詞にはシャボンディ諸島への集合を意味する3D2Yも記されており、歌詞全体から『ONE PIECE』の世界観を感じられる。先日ワールド・ツアーの開催を発表したBE:FIRSTにとっても新たなステージへの航海ともとれる今回の楽曲は彼らにとっても特別な作品になること間違いなし。

NEWS「あっちむいてほい」

ドラマ「高杉さん家のおべんとう」主題歌。先日全曲サブスク解禁をしたばかりのNEWS。今回は新曲をリリース。ポップでキャッチーな歌詞と中毒性のあるメロディ。SNSでも流行ることが予想される1曲となっており、彼らの楽曲『チャンカパーナ』が再注目されている今、NEWSの名が世間でより一層注目されることだろう。

luv「柔軟剤DOPE」

90s-Y2KのNeoSoulを中心にJazz、Hip-Hopなどのブラックミュージックに影響を受けたサウンドを奏でる今注目のバンドが最新曲をリリース。おしゃれで聞いていると自然と体が踊りだしていく。柔軟剤というワードを使うセンスも秀逸で、おしゃれでかっこいいだけじゃなく独自センスで中毒性を生み出すのが彼らの魅力だろう。

JYOCHO「惜春」

“情緒”感たっぷりな音楽性で世界規模で注目を集め、海を越えて活躍中のプログレッシブ・ロックバンド。やさしいヴォーカルの歌声。壮大なサウンドの中に感じられるバンドの個性でもある”情緒”感たっぷりな音楽性。これからも注目をしていきたいバンドだ。

ITAZURA STORE「Melody」

2019年結成の”トーキョー・ネオコスメティック・ポップバンド”。先日「Radio Dream」でも紹介をした新曲。カラフルでポップなメロディが癖になる。キャッチーなサウンドはどこか懐かしさも感じられて、平成アニメのオープニングに使われていてもおかしくない世界観。聞けば聞くほど中毒になることは間違いなしなのでぜひ聞いてみてほしい。

Poppin’ Canvas「私たちの宣誓」

今年活動を始動した自由な音楽を描く2ピースバンド。1st EP 『私たちの宣誓』をリリース。Key.Vo 紗希のジャジーな鍵盤のメロディと彼女の芯のある歌声。心地よく体を揺らしたくなるDr.青空が作り出すリズム。ライブでこの曲を初めて聞いた時に、知らない人でも彼女たちの音楽に虜になってしまうようなパワーがあった。今後も注目の2ピースバンド。

今週のオススメの6曲は以上です。
AWAでは、上記の6曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト収録

BE:FIRST「Sailing」
NEWS「あっちむいてほい」
Ado「きっとコースター」
秦基博/草野マサムネ「ringo」
クリープハイプ「人と人と人と人」
AKASAKI「今夜は君と」
乃紫「縁色反応」
go!go!vanillas「Leyline」
ハンブレッダーズ「アクション!」
クジラ夜の街「ホットドッグ・プラネッタ」
Penthouse「Taxi to the Moon」
Laura day romance「Amber blue」
BLUE ENCOUNT「プロメテウス」
CLAN QUEEN「PRIRSEN」
Helsinki Lambda Club「たまに君のことを思い出してしまうよな」
luv「柔軟剤DOPE」
三四少女「Stop!Drop!Roll!!」
TRACK15「千年計画」
窓際ぼっち倶楽部「限界です!」
バウンダリー「エナジー」
声にならないよ「愛ふれる」
Souvenir「Bitter Hug」
JYOCHO「惜春」
AIRCRAFT「海を呑む」
ITAZURA STORE「Melody」
Poppin’ Canvas「私たちの宣誓」
ハヤシライフ「So U make it」
modern times Bloom「my own color」
ギヤソーマ「春」
気づいたら劇団「せぴあがふえてく」