【RYO Music Selection】2023年10月 BEST 10

RYO Music Selection

今回は、1ヶ月でRYOが厳選をした楽曲の中から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介!
こちらの記事は、これまで私のブログ【ただの音楽ファンが見る音楽業界】で紹介をしてきましたが、これからはONCANでアップをしていきます!
10月はバタバタとサイトの立ち上げ時期ということもあり、レビュー記事をアップすることも少なくなっていました。それでも毎週音楽を聴き続けAWAにて30曲のプレイリストを公開しています。
10月に聞いた新曲は、1181曲!!
その中から特におすすめを10位からランキング形式でお届けします。

10位 バク / komsume

神戸の3ピースロックバンド。こちらの楽曲が収録されたSingle「バク」でサブスク解禁。力強くエネルギッシュなバンドサウンドと彼女の歌声。聞けば聞くほどこの力強さのとりこになっていく。今後大注目のバンドです!
komsume X (旧Twitter):https://twitter.com/komsume_com

9位 あなたに / Mrs. GREEN APPLE

MONGOL800 結成 25 周年記念 トリビュートアルバム 『800TRIBUTE – champloo is the BEST!! 2 -』の収録曲。原曲の持つ疾走感がありエネルギーのあるバンドサウンドに、鍵盤のきれいな音色がエッセンスとして加えられる。大森のハイトーンな歌声が曲を鮮やかに彩ってくれる。敬意も感じられながらも自分らしさを出したカバー曲。

8位 たださよなら、命燃え尽きるまで / レトロリロン

“今日を生きる”ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、 バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。
ストリングスのサウンドは気持ちよく、さわやかで疾走感を感じさせる。彼の個性ある歌声はソウルフルでかっこよくどんどん曲の魅力にはまっていく。今後より注目のバンド。

7位 Soap Flower / 紫 今 (むらさきいま)

[ 作詞・作曲・編曲・絵:すべて私 ] 新世代シンガーソングライター。≪ミナホ振り返り≫記事をきっかけに気になる存在となった彼女。鍵盤の作り出す音色はきれいで、バンドサウンドとミックスるされるとおしゃれさを感じさせる。彼女の儚さを感じさせる歌声が曲の世界観に入り込ませてくれる。今年リリースされた1st EPを『Gallery』もオススメ。
関連記事:https://oncan.techbarge-web.com/archives/225

6位 SWITCHing / IMP. (アイエムピー)

滝沢秀明氏が立ち上げた事務所「TOBE」所属で、8月にデビューしたばかりの7人組グループ。ダンスナンバーとして、進んでいくかと思えば、サビ前に急な転調が入って一気に雰囲気を変えていく。この曲のテイストがSixTONESが好きな私にとってたまらないくらい好きだった。

5位 Family Sale feat. 親父 / PUNPEE

フィーチャリング・ゲストとして実父を迎え、プロデュースはPUNPEE自身が担当。自分自身の心境を歌った歌詞を実の父親と歌う。実父の慣れていないラップがまたいい味を出している。また、彼の心境の変化が感じ取れる率直な想いが伝わるリリックも素晴らしい。

4位 ビリケン / Creepy Nuts

韻を踏むという行為で人々に悦びを届ける存在であるラッパーを、足の裏で幸せを呼び込む神様である”ビリケン”と重ね合わせた楽曲。高次元の高速ラップと中毒性のあるメロディ。初見でかっこいいと言葉が出てしまうようなラップ。聞けば聞くほど癖になっていく。

3位 When You Were Mine / Nissy(⻄島隆弘)

2017年から制作がスタートされ、コロナ禍を乗り越えた22年8月に米ロサンゼルスでレコーディング。6年の月日をかけて制作された楽曲。自身初となる全編英語詞。ハイトーンできれいな歌声と、クールでスタイリッシュなサウンド。まるで映画を見ているようなMVとパフォーマンスをじっくり楽しめるDANCE STAGE ver.両方違った良さがあるのでどちらも堪能してほしい。

2位 花 / 藤井風

ドラマ『いちばんすきな花』主題歌。ジャジーでかっこよさもありながらリラックスもできるメロディからはどこかレトロな雰囲気を漂わせる。やさしく脱力感のある彼の歌声。前作とはジャンルの異なるセンスを感じさせる楽曲に仕上がっている。今後2024年にも続くロングヒット曲になること間違いないだろう。

1位 01(ZERO ICHI) / 女王蜂

アニメ『アンデッドアンラック』のオープニング。神秘的さも感じられるが疾走感もあり癖になるメロディ。アニメの世界観をしっかりと歌詞に落とし込んでいる。女王蜂だからこそ作り上げることができる楽曲の世界観が中毒性があり、気づけばこの1ヶ月何度もリピート再生をしていた。

以上が10月のベストソングTOP10です!
こちらの楽曲たちは、AWAにてプレイリストを公開しています。↓
https://mf.awa.fm/40nXcAG

来月のランキングもお楽しみに!