こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを聞いてオススメの楽曲を紹介しています。
今週は325曲の中からおすすめの5曲を紹介します。ぜひ、新曲と出会うきっかけに
M!LK『You!Joy!Parade!』
5か月連続リリース企画の第4弾楽曲であり、マクドナルド「ポケモン30周年バーガー」篇のCMソング。”かけがえのない仲間と過ごす夏”をテーマにした、爽快感あふれる一曲だ。
2026年はグループとしてはもちろん、メンバー個々でも見ない日がないほど勢いに乗るM!LK。今年リリースされた楽曲は、中毒性がありながらもどこか平成ポップスを感じさせるサウンドが印象的だった。
そんな中で今作は、多くの人にグループの魅力が伝わったこのタイミングだからこそリリースされた意味を感じる作品だ。楽しさあふれるサウンドの中に、メンバー同士の信頼関係や絆が自然と伝わってきて、思わず胸が熱くなる。
楽曲の良さはもちろん、リリースのタイミングまで含めて「今のM!LKだからこそ届けられる一曲」だと感じた。この勢いのまま、2026年の音楽シーンやエンタメシーンを代表する存在になっていくのではないか。これからの活動にもますます期待したくなる。
中島健人『鬼事』
テレビアニメ『逃げ上手の若君』第二期のオープニングテーマ。
中島健人自身が作詞を手がけており、過酷な運命に抗いながら、自らが願う未来を切り拓こうとする主人公・北条時行の姿に寄り添った、力強いリリックが印象的な一曲だ。
和のテイストをまとったサウンドと、一度聴いたら耳から離れないサビのフレーズが見事に融合。疾走感あふれるバンドサウンドに、中島健人ならではの色気を感じさせる歌声が重なり、作品の世界観をより鮮やかに彩っている。
和の要素と現代的なロックサウンドが絶妙に溶け合い、聴けば聴くほど新たな魅力を発見できる。アニメの世界観と中島健人の表現力が高い次元で融合した、唯一無二の一曲に仕上がっている。
modern times Bloom『Tokyo night groove』
『生活の余白に溶けるインディーポップ』をコンセプトに活動する、中野大地によるソロプロジェクト・modern times Bloom。
本作は、前作『Future feat. Kuwazuru』から視点を大きく変え、都会の夜を舞台にした大人の恋愛模様を描いたミドルナンバーだ。
シティポップやR&Bをベースにした都会的なサウンドは、夜風を感じさせるような心地よさがあり、自然とその世界観へ引き込まれていく。一方で、後半にかけて存在感を増していくギターソロやサウンドの変化は、割り切れない大人の感情や揺れ動く心情を表現しているようにも感じられる。
洗練されたサウンドの中に切なさと余韻が溶け込んだ一曲。前作『Future feat. Kuwazuru』とあわせて聴くことで、modern times Bloomの表現の幅をより深く感じられるはずだ。この夏、夜のドライブや一人の時間にぜひ聴いてほしい一曲である。
Offo tokyo『倖せのカタチ』
テレビドラマ『幸せになりたいマサムネ君』のエンディング主題歌。
「不揃いな倖せのカタチ ソレもいいんじゃない?」というフレーズに象徴されるように、完璧ではない二人の関係性や、不器用ながらも互いを思いやるリアルな心情を描いたエモーショナルな一曲だ。
おしゃれで心地よいサウンドに、どこかアンニュイな歌声と色気をまとったメロディが重なり、楽曲全体に独特の空気感を生み出している。その絶妙なバランスが、惹かれ合いながらもどこか危うさを抱えた二人の関係性をより鮮明に映し出しているように感じられる。
派手さではなく、日常の中にある繊細な感情へそっと寄り添ってくれる一曲。聴けば聴くほど、不完全だからこそ美しい”幸せのカタチ”について考えさせられる楽曲だ。
ナンカノユメ『青のままで』
先日ワンマンライブを開催したナンカノユメがリリースしたEP『DECIDE』の収録曲。
EPは春夏秋冬それぞれの景色や感情を巡る構成になっており、その物語を締めくくるように最後を飾るのが『青のままで』だ。
未完成な自分を肯定しながら、それでも未来へ一歩を踏み出そうとする想いが込められた、EP全体のストーリーを締めくくるエピローグのような一曲。これまで積み重ねてきた経験や苦悩を抱えながらも、「まだ未完成だからこそ前へ進んでいく」という前向きなメッセージがまっすぐ胸に響いてくる。
その想いは、バンド自身のこれからの歩みを描いているだけではない。今まさに悩みながらも前へ進もうとしている人たちの背中をそっと押してくれるような、優しく力強いエールソングにもなっている。
AWAプレイリスト 収録
M!LK『You!Joy!Parade!』
キタニタツヤ『F.A.C.E.』
STARGLOW『Drivin’ My Life』
suis from ヨルシカ『猫目』
Omoinotake『花束』
中島健人『鬼事』
コブクロ『Starry Smile Story』
櫻井優衣『My Telepathy!私の熱い光線』
Chevon『Lamipus』
SIRUP『TIRED』
木村拓哉『BLACK DENIM』
T.M.Revolution『HOT LIMIT – From THE FIRST TAKE』
ぼっちぼろまる / 日向坂46『ロマンティックがほしいなら feat. 小坂菜緒,正源司陽子,藤嶌果歩』
Tempalay『Hello, my name is…』
w.o.d.『RE:PLAY』
VivaOla『understand』
ゆうらん船『永遠』
クレイジーウォウウォ!!『ヒャウイゴウ』
modern times Bloom『Tokyo night groove』
SUKEROUQUE『METRO』
サカナノメ『ジャーニー』
Offo tokyo『倖せのカタチ』
かずき山盛り『ポジティブカンフー』
Chimothy→『GIVE ME!!』
Shaftray『怪盗マリー』
ニューアヤカ『viva la 私』
ナンカノユメ『青のままで』
Mercy Woodpecker『夏海』
シラースイート『京阪電車』
kneeve『なけなしエンドロール』
“【2026/07/22オススメ新曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA
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