【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 10選≪2023/12/06≫

【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 10選≪2023/12/06≫

私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスのAWA。こちらで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリスト。こちらのプレイリストには1週間で公開をされた邦楽の新曲が毎週300曲近く収録されています。
そんなプレイリストを全曲聞いてオススメの10曲を紹介する『RYO Weekly Music Selection』
今週は、収録されていた293曲をすべて聞いた上でオススメの楽曲を10曲紹介します!
よろしくお願いします!

SKY-HI「SUPER IDOL feat.Nissy」

『ベストアーティスト2023』のパフォーマンスで初解禁となったコラボ楽曲。AAAとしてこれまで共に活動をしてきた2人。それぞれが自身の信じる道を突き進んできた今だからこそ、届けることができる歌詞。AAAとしての活動をしてきた二人が歌うからこそ歌詞の重みがすごいのではないだろうか。アイドルという存在を改めて考えさせてくれる楽曲であり、2024年にも続くロングヒット作になる予感がする。

Travis Japan「LEVEL UP」

1st Album『Road to A』より先行配信。アップデートを感じさせるイントロ。ゲームの世界に入っているかのようなサウンド。2分35秒という短い曲だが存在感をしっかり放ってお降り、アルバムの期待値を大きくあげてくれた。初のアルバムがどんな作品に仕上がっているのか楽しみだ。

DISH//「Dreamer Drivers」

日産×DISH// コラボレーション企画「Drive Letter」に使われているDISH//メンバーで書き下ろした新曲。疾走感のあるバンドサウンドは、まるでドライブをしているかのよう。「ドライブ」と「人生」を重ね合わせた歌詞は、多くの人の背中を押すこと間違いないだろう。

GOOD BYE APRIL「夜明けの列車に飛び乗って」

粉雪が舞っているような冬の情景がイントロから自然と思い浮かんでくる。サックスの音色がムーディーな雰囲気を作り出してくれる。バンドとしての魅力であるシティポップの雰囲気とオリジナリティの融合がまさに“ネオ・ニューミュージック”と言えるだろう。冬をイメージさせるサウンドの中、体を揺らしたくなるようなドラムのリズムが楽しさを作り出していく。シティポップを肌で感じた世代も若いZ世代も聞いてほしい楽曲に仕上がっている。

声にならないよ「愛さないで、私以外を」

「あなたの声にならない思いを歌に」をコンセプトに2020年より活動を開始。先日、Billboard JAPAN“TikTok Weekly Top 20”に「生きる理由になったから」がチャートインした今注目のバンド。鍵盤の繊細な音色から始まるイントロ。若宮めめのハイトーンで透き通る歌声が鍵盤の音色と一緒に心にスーッと入り込んでいく。前の人への嫉妬とそんなことを思う自分へのしんどさを歌っている歌詞からは、相手への愛情が節々から感じ取ることができる。

アツキタケモト「#それな」

先鋭性と普遍性を併せ持つ新世代アーティスト。ドラマ『佐原先生と土岐くん』のエンディング。若者の口癖「それな」がたくさん使われる歌詞とどこか懐かしさを感じさせるレトロなサウンドが不思議とマッチしている。サウンドの変化やフレーズが中毒性を誘い何度も聞きたくなってくる。

ボタニカルな暮らし。「ヤマネ」

5ピースPOPバンド。 令和の時代に、捻くれ者達が見つけた新たな楽園。アコースティックギターの音色と彼女の歌声が主軸となる今回の新曲。これまでの楽曲とテイストを変えて、シンプルなサウンドだからこそ、より感じられる彼女の歌声の美しさ。朝日を浴びながら聞きたくなるような癒しを与えてくれるような1曲に仕上がっている。

Ryo Yoshinaga「浮かばれたいねサタデー」

自身がアンニュイポップスと称する本作。雨の降る音や町の雑踏から感じられる憂鬱さ。「やらなきゃいけないこと」と「やりたいこと」のはざまで揺れる気持ちを歌う歌詞は誰もが感じたことがあるだろう。軽やかで聞き心地のいいサウンドと彼女の力強くもあり澄み渡るような歌声がマッチして心の奥底にまで入り込んでいく。シンガーだけでなくコーラスとしても活動をする彼女の歌唱力をしっかりと感じ取れる1曲にも仕上がっている。

ナガトモユリ「Midnight Carnival」

​ありのままのあなたを受け入れる肯定派シンガーソングライター。1st ALBUM『Midnight Carnival』より先行配信。彼女のやさしく透き通った歌声、冬の訪れを感じさせる鈴の音。夜空の星やクリスマスの情景が聞いていると自然と浮かんでくる。これまで彼女の楽曲は何曲も紹介をしてきたがどんなアルバムに仕上がっているのか今から楽しみだ。

ハニカム「ひまわり」

大阪寝屋川 3ピースロックバンド。1st EP『Aki』の収録曲。キャッチーなメロディとストレートでエモーショナルなバンドサウンド。歌詞の中に入る大阪というワード。私自身が大阪に住んでいることもあり、親近感もありより一層曲の世界観に入り込むことができた。今後、インディーズシーンを盛り上げる注目のバンドになること間違いなし。

今週のオススメの10曲は以上です。
AWAでは、上記の10曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト 収録楽曲

SKY-HI「SUPER IDOL feat.Nissy」
Travis Japan「LEVEL UP」
緑黄色社会「夢と悪魔とファンタジー」
あいみょん「die die die」
DISH//「Dreamer Drivers」
羊文学「honestly」
折坂悠太「人人」
クジラ夜の街「輝夜姫」
GOOD BYE APRIL「夜明けの列車に飛び乗って」
THE NOVEMBERS「BOY」
BREIMEN「乱痴流」
PK shampoo「あきらめのすべて」
ODD Foot Works「あなたの走馬灯に出れたら」
紫今「Not Queen」
Chevon「大行侵」
声にならないよ「愛さないで、私以外を」
あるゆえ「花道」
板歯目「夢の中」
DannieMay「東京シンドローム」
アツキタケモト「#それな」
Cwondo「Bitsummer feat.Rinko」
modern times Bloom「最後は涙を見せないようにした」
ボタニカルな暮らし。「ヤマネ」
Ryo Yoshinaga「浮かばれたいねサタデー」
ナガトモユリ「Midnight Carnival」
ゆずほ「つづく」
ハニカム「ひまわり」
ルルテラ「天気模様」
Madm’s「満たされた日々」
GRASAM ANIMAL「宇宙(苦痛)」

プレイリストはこちら。
“RYO Weekly Music Selection【2023/12/06】” by RYO on AWA
https://mf.awa.fm/480t6Ws

先日、2023年下半期ベストソング16という記事をアップしたのでぜひご覧ください。
2023年下半期ベストソング16

来週12月11日(月)19〜21時は、チャートアナライザーのKeiさんとX(旧Twitter)のスペース配信にて、コラボ配信を行います!
ビルボードジャパン年間チャートやNHK紅白歌合戦の出場歌手について、二人で語りますのでぜひお聞きください。
Keoさんアカウント:https://twitter.com/Kei_radio

来週もよろしくお願いします!