みなさんこんにちは!
インターネットラジオ番組・「放課後Jロック」パーソナリティのみどりです!
今回は、ハンゲキフェス2025代表・片岡大芽さんをゲストにお迎えした、
3月7日放送:放課後Jロック第23回の模様を放送後記としてお届けします!
みどり 「3月6日木曜日、時刻は夜8時を回りました。NFRSをお聞きの皆さんこんばんは。今日はいつにも増して緊張してます。みどりです」
ふうた 「めちゃめちゃ噛んだらごめんさい、ふうたです。この時間は、私たち邦ロック好き大学生二人でお送りする『Rock in Kobe presents放課後Jロック』です」
ふうた、みどり 「よろしくお願いします!」
ふうた 「いや~本当に今日は僕も緊張しています」
みどり 「ですよね~。というのも、今日はですね、なんと番組初のゲスト回なんです!!というわけでスペシャルゲストをお呼びしています!お声を聴かせていただいても良ろしいいでしょうか?」
片岡さん 「ハンゲキフェス2025代表、片岡大芽です!」
ふうた、みどり 「よろしくお願いします!」
ふうた 「やったー、代表が来た(笑)」
みどり 「はるばる大阪まで来ていただいてありがとうございます」

<ハンゲキフェスとは・コラボ経緯について>
みどり 「ハンゲキフェスとは何ぞや?っていう方もいるかもしれないので、簡単に説明させてもらいますね。
『ハンゲキフェス』は、関西の大学生とプロのイベント会社が共同で行うライブイベントで、2022年3月から毎年開催されています。今年は、3月21日(金)にGORILLA HALL OSAKAで行われます。出演はネクライトーキ―、3markets[]、Conton Candy、終活クラブ、NOMELON NOLEMON、Fish and Lips、そして公開オーディションで選ばれた夕方と猫です!」
ふうた 「そして、私たちと同じ『学生』が運営されているイベント、ということであったり、私たちが所属しているサークル『Rock In Kobe』の先輩がハンゲキフェスの運営に関わっていらっしゃったりとご縁があり、今回ハンゲキフェスと放課後Jロックのコラボが実現しました!!」

みどり 「びっくりですよね。こんなことあるんやっていう」
ふうた 「コラボ内容としては、ハンゲキフェス当日に会場内に放課後Jロックのブースを設置させていただいたり、今週と来週にわたって、ハンゲキフェスコラボ特別回ということで、今回はハンゲキフェス代表の片岡さんにお越しいただいて、いろいろお話をお伺いして、そして来週はハンゲキフェス出演アーティスト特集をして、ハンゲキフェスをいっしょに盛り上げていけたらな、と思っております!!前置きが長くなってしまったんですけど、片岡さん、改めてよろしくお願いします!」
片岡さん 「お願いします!」
ふうた 「お願いします!では、本日の一曲目とCMとジングルを挟みまして、片岡さんに『ハンゲキフェス』についてインタビューしていきたいと思います」
みどり 「本日の一曲目は、ハンゲキフェスに出演が決定しているFish and Lipsのナンバーです」
♪ Fish and lips / 君のために生てる!!!
<ハンゲキ代表・片岡さんへインタビュー>
みどり 「お聞きいただいたのは、Fish and Lipsで『君のために生てる!!!』でした」
ふうた 「ここからはハンゲキフェス代表の片岡さんに『ハンゲキフェス』についてインタビューしていきたいと思います。片岡さん、よろしくお願いします!」
片岡さん 「お願いします!」
みどり 「ハンゲキフェスは学生運営のイベントですが、片岡さんがハンゲキの運営に入るきっかけはなんだったのですか?」
片岡さん 「ハンゲキフェスとの出会いが、去年のハンゲキフェス2024だったんですけど、そのときはメンバーとして入っていて。運営に入ったきっかけは、小さい頃から音楽は好きだったんですけど、高知県出身っていうこともあって、なかなかライブに行ける機会がなくて。ほんまに行けても年1とかで…。大学生になってフェスやライブに多く行けるようになって、足を運ぶうちに、理想のフェス像とかを考えちゃって。こうしたらいいな、こうしたいなっていうのがあって。たまたま学生が作ってるフェスがあるっていうのを知って入ったのがきっかけですね」
ふうた 「すごい、理想のフェス像なんて考えたことなかったかも」
みどり 「確かに。理想のタイムテーブルなら考えたことあるんですけど(笑)」
ふうた 「最強のタイテは作ってたけどね(笑)」

みどり 「ちなみにその理想のフェスっていうのはどういったものなんですか?」
片岡さん 「もともと僕がずっと小さい頃から好きだったバンドがSEKAI NO OWARIで、彼らのファンタジーな世界観はすごく引き込まれたりしてますし、実際ライブに行ったらそれもまたすごいセットだとかがあって。彼らのルーツが海外のフェスにあるんですけど。その海外フェスの規模も見て、日本でもこれやってみたいなぁとか、夢物語になるかもしれないんですけど、それに憧れてこうしてみたい、このバンドがこういうステージで歌ってるの見てみたいとか。そういうのがはじめだったと思いますね」
みどり 「じゃあその『理想のフェス像』っていうのは、片岡さんののルーツであるセカオワに通ずる部分があるんですか?」
片岡さん 「そうですね。そこはやっぱり影響されている部分も大きいなぁと思います」
ふうた 「めちゃくちゃいいですね。そういう信念を持っているじゃないけど、そういう方が代表になって活動しているって、頼もしいってめっちゃ上から目線なんですけど(笑)、すごいかっこいいなってめちゃくちゃ思います」
みどり 「確かに。そんなハンゲキフェスならではの魅力っていうのは何なんでしょうか?」
片岡さん 「ハンゲキフェスならではの魅力と言えば、やっぱりハンゲキっていう言葉だったり、学生運営イベントっていうのは大きな魅力になってるんじゃないかなと思います」
ふうた 「学生中心で運営していて、大変だなって思うことはありますか?代表をしていて」
片岡さん 「学生だけでやってると、みんな普段の学校生活とかもあるし、なかなか時間が取れない場面とかはあるんですけど、やっぱりその分エネルギーはあるかなぁと思ってて、フェスに対して当日に対してぶつける思いっていうのは、他のフェスよりも倍あるんじゃないかなぁと思っています」
みどり 「『ハンゲキ』っていう言葉にはいろんな意味が込められていると思うんですけど、そもそもハンゲキフェスっていう名前の由来はあるんですか?」
片岡さん 「ハンゲキフェスのそもそもの由来は、2022年初めてハンゲキフェスがあったと思うんですけど、その時期ちょうどコロナの時期で、日常を奪われた瞬間だったと思うんですけど。当たり前にライブに行けてた、フェスに行けてたのは当たり前の日常ではないっていうところから、『ハンゲキ』しようっていうのが、もともとのハンゲキフェスの由来だったと思います」
みどり 「コロナ禍で気づけた音楽のありがたさとか、そういった気持ちも込められていると思ったら感動しますね」

ふうた 「いいイベントやなって思いますよね。確かにコロナ禍になって初めて僕はライブに行ったので、声出ししないのが逆に僕にとっては日常だったので。だけど、大学生になってコロナ禍が明けて、声出しできるようになったら、声出しする日常があった人たちにとってはすごい嫌やったんだろうなと。抑圧されてた。だからハンゲキって名前がついて、そこから一歩前に進んでいこうって言う気持ちが込められたイベントっていうのが感じられてすごいいいですね。ハンゲキフェスの出演アーティストをさっき紹介したんですけど、バンドシーンを代表するような今の若手バンドがいっぱいいると思うんですけど、ブッキングってこだわりとか何か工夫があるんですか?2024年だったら、3markets[]とか、ケプラとか。今年はConton Candyとかメジャーデビューが決まったアーティストもいるじゃないですか。流行を捉えている感じがしたんですけど」
片岡さん 「出演が決まってから本番までにメジャーデビュー(が決まる)っていうのはあったりして。縁起の良いような(笑)。ハンゲキフェスは、今見て欲しいアーティストを集めていて。ブッキングする際に、今年だとネクライトーキーが好きな人はきっとNOMELON NOLEMONも好きだろうなぁとか、バンド同士の親和性みたいなところも気にしているので、注目してほしいですね」
みどり 「バンド同士の親和性とか、そういったところまで考えられているんだと思ったら、こだわりが感じられて、さらに当日が楽しみになりました」
ふうた 「他のアーティストを好きになるきっかけにもなるかもしれないしいいよね」
みどり 「ハンゲキフェスは、初めてフェスやライブに来る人も楽しめるようにいろいろ工夫もされてるとの事ですが、どのような工夫をされてるんですか?」
片岡さん 「ブッキング関連でいうと、ポップでキャッチーな音楽をしてくれるアーティストもいますし。やっぱり急にハードコア!とかは初めてライブに来る人にとっては入り口としては難しいかなと思うので、楽しい音楽をするアーティストが多かったりします」
みどり 「先ほどお送りしたFish and Lipsなんかまさにそんなアーティストですよね」
片岡さん 「普段からライブに足を運ぶような方ももちろん楽しめるようなライブにはしているんですけど、ライブ慣れしている人達がコール&レスポンスを前のほうですると思うので、それを見よう見まねでやってみるのも一つの楽しみ方なんじゃないかと思います」
ふうた 「ライブならではの楽しみ方ですよね、コール&レスポンスとか生音って。普段聞いている楽曲とは一味違う音だったりするかな。ライブ初めての人がぜひ来てほしいですね。このイベントから、ライブハウスにはまってくれたら嬉しいし、ライブというものにはまってくれたらいいきっかけになるかなと思いますね」
みどり 「そこでライブの楽しさに気づく人も多いんじゃないかなと思いますね」
ふうた 「ハンゲキフェス当日に注目してほしいポイントとかってございますか?」
片岡さん 「ハンゲキフェス2025で当日注目してほしいポイントは、コンテンツですね。もちろんブッキングしたアーティストさんも見てほしいんですけど」
一同笑い
片岡さん 「今年は特にコンテンツに力を入れたいっていう話で進めていて。今年は『音ハピ』って言う展示を作ってるんですけど。『#音ハピ』で今皆さんにちSNSで拡散して集めているんですけど、音楽が好きな人たちのハッピーな瞬間っていうのみんなで共有できたらよくないっていう」
みどり 「うわーめっちゃいい!」
ふうた 「想像しただけで楽しいね」
みどり 「今口角上がってます」
ふうた 「ニコニコ(笑)」
片岡さん 「それを見た人が写真撮って共感して初めての人も、よくライブハウスに通ったりする人も全員が楽しめる空間作りを1つここでできたらいいなと思ってます」
みどり 「ライブに行って楽しいだけじゃなくて、それをまた共有できた時が、楽しいし嬉しいなって思う瞬間でもあるので。そういう取り組みってめっちゃワクワクしますね」
ふうた 「他には何かコンテンツはありますか?」
片岡さん 「去年人気だった『ハンゲキボード』、そしてタイムテーブルのフォトスポットであったり、あとは『ハンゲキガチャ』っていうよくライブハウスであるようなガチャを取り入れています」
ふうた、みどり 「へぇー!!」
ふうた 「タイムテーブルのボードってめっちゃいいですよね」
みどり 「みんな大好きなやつですね」
ふうた 「好きなアーティストの部分を指さしながら写真撮るやつね。写真とかって思い出にも残るし、見返したときに思い出が蘇ってくる感じがして。グッズとかもそうですもんね。僕も今ドロスとか好きなんでシールをスマホの背面に入れたりとか、キーホルダーとか缶バッチとかつけて一緒に学校にね(行ったり)。1つグッズがあると嬉しい気持ちにはなりますよね。僕もガチャ回そう(笑)」
みどり 「私も(ハンゲキガチャ)回したいです」
片岡さん 「ガチャは今年から始めてやるものになっているので、何を入れようかなとか学生同士で話し合って」

みどり 「そういうのを考えるのも楽しそう。そういうコンテンツがあると、ライブとかフェスが初めてに人も行きやすいし楽しめそうですよね。『音ハピ』は今も募集してるんですか?」
片岡さん 「そうですね。InstagramやXで募集しているので、ぜひどちらもチェックしていただいて、みなさんの自分が思う『音ハピ』を共有していただければなと思ってます」
みどり 「私もやろうかな~」
片岡さん 「めっちゃいい『音ハピ』は当日展示させていただくかも」
みどり 「頑張って書こう(笑)」
みどり 「片岡さんは、出演アーティストのなかで特に注目しているアーティストさんはいますか?」
片岡さん 「本当に全アーティストが豪華ですが、やっぱりオーディションを見事突破した『夕方と猫』さんかな、と思ってます。あまり専門的な知識はないので偉そうなことは言えないんですけど、オーディションを聞いていて、ポップなリズム感は初めて(ライブに)来たような方にも楽しめる音楽だったなと思いますし、この後紹介していただく『日常侵略』そして『革命ランデブー』とかの曲も非日常へ飛び出すような、そういう曲になってるかなぁと思ってて」
みどり 「日常をひっくり返すハンゲキフェスにピッタリですね」
ふうた 「ということで、片岡さんにイチオシアーティストを聞いたんですけど、せっかくなので本日の2曲目は『夕方と猫』の曲をお送りしたいんですけど、片岡さん、曲紹介をお願いしても大丈夫ですか?」
片岡さん 「はい。この曲はですね、2月からカラオケ配信も開始されたそうで。僕が最初からすごくいいなと思ってて、1番と2番の入りは韻を踏んでるんですけど、ここが気持ちいいってなったり、間奏も疾走感溢れるメロディーになってるので、ぜひ注目して聞いていただきたいです」
ふうた 「それでは聞いていただきたいと思います。『夕方と猫』で『日常侵略』」
♪夕方と猫 / 日常侵略
みどり 「ということで、『夕方と猫』の曲をお送りしました」
ふうた 「ハンゲキフェスでも見れるので楽しみですね」
みどり 「片岡さん、今日はいかがでしたでしょうか!」
片岡さん 「僕が一番噛んだんじゃないですかね」
みどり、ふうた 「そんなことないですよ!」
一同笑い
ふうた 「めちゃくちゃ思い伝えてくれたので、聞いてくれている方にハンゲキの良さがすごく伝わったと思います」
みどり 「そうですね。私たちもいろいろお話を聞かせていただいて、ワクワクになりました。ということで、番組の感想やお便り、リクエストは、NFRSのホームページのメッセージフォームから番組名『放課後Jロック』を選んでお送りください。また、X、旧Twitterでも番組の感想・お便りを募集しています。『#放ロック』をつけてポストをお願いします。放ロックの『ほう』は放課後の『放』です」
みどり 「今日はハンゲキフェスコラボ回ということで、ハンゲキフェス代表・片岡大芽さんにお越しいただきました!ありがとうございました!」
片岡さん 「ありがとうございました!」
みどり 「この時間のお相手は、みどりと」
ふうた 「ふうたと」
片岡さん 「ハンゲキフェス代表・片岡大芽でした!」
一同 「また来週~!!!!」
いかがでしたでしょうか!放課後Jロック初のゲスト回で緊張しましたが、
終始和やかな雰囲気で楽しく収録できました~!
ハンゲキフェスでは、「放課後Jロック」として会場内にブースを出展させていただきます!
皆さんにラジオの魅力や楽しさを伝えられるような、参加型のコンテンツをご用意しています!
参加してくださった方には、なにかプレゼントがあるかも…!?
3月21日(金)はGORILLA HALL OSAKAにぜひ遊びに来てください!!


(片岡さんが放課後Jロックのポーズを考案してくださいました笑)
【ハンゲキフェス】


2025/3/21(金)
開演:14:00~ (開場 13:30~)
GORILLA HALL OSAKA
チケットはこちら
https://eplus.jp/sf/detail/4233770001?P6=001&P1=0402&P59=1
HP:https://www.hangekifes.com/
X:https://x.com/fesypu
Instagram:https://www.instagram.com/hangeki_fes_2025?igsh=MXIzamtzcG84azJ2Ng%3D%3D
【番組情報】

<Rock In Kobe presents 放課後Jロック>
毎週木曜20時~
HP :https://t.co/P2Bla2TZOJ
X :https://x.com/jrock_afsch?s=21
Instagram :https://www.instagram.com/jrock_afterschool_?igsh=bWhrNng0Z2cycGwx&utm_source=qr
リクエスト・聴取はHPから!