“どうでもいい、百年後には死んでんだ”庭乃螢、初の配信リリース「余声」

“どうでもいい、百年後には死んでんだ”庭乃螢、初の配信リリース「余声」

ギターロックやオルタナティブを根底に持ちつつ、リアルなライブ活動は行わない。ボカロを使用 した楽曲やボーカリストを招いた楽曲など、顔を出さずに表現の場をネットに置いて活動をしてきた 庭乃螢(にわのほたる)が、1月10日(水)に初めて各種配信サービスにて、EP「余声」(よせい) をリリースする。

表題曲になっている「あと何回死ねばいい?」は、一度聴いたら忘れない良質なメロディに相反して、刺激的な歌詞とその裏でかき鳴らされるギターが特徴的な楽曲。聴き手によって自分を戒める曲 にも、背中を押してくれる曲にもなり、解釈を狭くしない楽しみがある。  

また、アーティスト写真をはじめとしたアートワークは、新進気鋭のクリエイター”白兵衛”が手掛 け、庭乃螢の世界観を可視化している。

庭乃螢(にわのほたる)

2017/09/17より庭ノ螢として始動。高2より作曲を始め、邦楽(主にオルタナ、プログレ)、洋楽(インスト)、アニソンに影響を受ける。
懐かしさをテーマにロック、オルタナティブ、プログレッシブな曲を制作。

■HP/SNS
HP:https://gardenfly.amebaownd.com/
X:https://twitter.com/NiwanoHotaru
YouTube:https://www.youtube.com/@NiwanoHotaru
Instagram:https://www.instagram.com/niwanohotaru.wav/
TikTok:https://www.tiktok.com/@niwanohotaru?is_from_webapp=1&sender_device=pc
NicoNico:https://www.nicovideo.jp/user/71195054


「あと何回死ねばいい?」レビュー

刺激的な歌詞と心地よいメロディ。かき鳴らすギターのサウンドが中毒性を生み出してくれる。タイトルからダークなイメージをしていたが、最後まで聞いてみると生きることの大切さを歌った応援ソングでもある。一度聞くと耳から離れないギターのメロディが中毒性を生むこと間違いなし。

「散らせ」レビュー

ギターのメロディから始まるイントロ。「あと何回死ねばいい?」とは対照的にさわやかなメロディで2曲を続けて聞くと曲の振れ幅にギャップを感じさせる。小説のような歌詞は、自然と脳内に情景をイメージさせてくれることだろう。

◆リリース情報
庭乃螢『余声』
2024.1.10(wed) Digital Release
https://lnk.to/1Uzonf