【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 10選≪2024/02/07≫

【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 10選≪2024/02/07≫

2月1回目の『RYO Weekly Music Selection』をお届けします。

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスのAWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを全曲聞いてオススメの楽曲を紹介しています。
今週は、268曲の中からおすすめの10曲を紹介します!

あいみょん「リズム64」

資生堂ビューティーウエルネスオフィシャルソング。あいみょん初のCM書き下ろし楽曲。ゆったりとしたメロディに彼女の心地よい歌声がマッチする。タイトルの64は、あいみょん自身が心臓の音を図った時、BPMが大体64だったことが由来となっている。また、新しい彼女の名曲が生まれた。

INI「LEGIT」

2月14日リリースの2ndアルバム『MATCH UP』の収録曲。ヒップホップテイストの強い楽曲かと思えば、タップのリズムが際立ちをみせる。1曲の中で違和感がない絶妙のラインでメロディが変わり続けている。これまでのINIとはまた違った印象を感じ取れる1曲になっており、アルバムがどんな作品に仕上がっているのか楽しみになった。

ハンブレッダーズ「DANCING IN THE ROOM」

4thフルアルバム『はじめから自由だった』より先行配信。ギターのカッティングやビートを刻むベースライン。ロックサウンドの印象が強いハンブレッターズが作り出すダンスナンバーとなっており、バンドとしての新たな一面を見せてくれた楽曲ともいえるだろう。

上田竜也「ギリスト!」

KAT-TUN上田竜也のソロ楽曲。この楽曲は、嵐の櫻井翔に自ら共同制作を依頼し、櫻井の快諾により実現したとなっている。「翔」「竜」というワードが歌詞の中に散りばめられており、二人が共作していることが歌詞からもしっかりと伝わってくる。ソロ曲は、初めて聞いたがかっこよく他の楽曲達も聞いてみたいと思った。

門脇更紗「うすっぺらい」

SixTONESの楽曲を数多く手掛けるサウンドプロデューサー、佐伯youthKがコライト&アレンジを担当。メロディ、英語詞、ラップ、彼女のスモーキーな歌声。一つ一つが聞けば聞くほど癖になってくる。おしゃれと不気味さの両面を感じられる1曲だ。

1999s(ワンスリーナイン)「Cherish」

大阪府出身・在住のshinjiとtaichiからなる2ピースユニット。プロデューサーMATZとタッグを組んで制作をした楽曲。荒々しいサウンドとポップなメロディ。ギターのサウンドがレトロな雰囲気を醸し出す。今回初めて知ったアーティストだが今後も注目していきたい。

THETEMPeSTARS「今夜もバイバイ」

横浜発のロックバンド。ボーカルのハイトーンの歌声、ドラムのリズム、彩りをくれるギターの音色。タイトルにもなっている「今夜もバイバイ」というサビのフレーズが1度聞くと耳から離れなくなり、気づけば口ずさんでしまう。中毒性のある1曲で他の楽曲達も聞きたくなった。

短編画廊「夜景」

京都発、男女混合5ピースバンド 音楽のジャンルを超えた独自のスタイル。美術館のような美しい音楽をあなたに。
星のようにきれいな鍵盤の音色が際立つサウンド。サビになると疾走感のあるバンドサウンドが流星のように存在感を放っていく。

Ariji Joe.(アリジ ジョー)「D.N.A」

東京出身のNeosoul/RnB をベースにした新進気鋭のトラックメイカー。ラテンのリズムにギターのメロディやベースラインが入り、熱量が徐々に大きくなっていく。力強いボーカルの歌声がサウンドがかっこよく、楽曲を聞いているとDNAまで刷り込まれていく。

羽柴秀吉「二十歳になれば」

JPOP天下統一を掲げる現役専門学生。ギターの心地よいメロディと彼のやさしい歌声が心の中にスーッと入り込んでいく。弾き語りだからこそ、彼の現在の等身大の感情が詰まった歌詞がより一層、染みわたっていくのだろう。これからも注目していきたい。

今週のオススメの10曲は以上です。
AWAでは、上記の10曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト 収録楽曲

あいみょん「リズム64」
アイナ・ジ・エンド「宝者」
INI「LEGIT」
ハンブレッダーズ「DANCING IN THE ROOM」
マルシィ「エール」
マハラージャン「ゾーンに入ってます。」
上田竜也「ギリスト!」
Nothing’s Carved In Stone「Dear Future」
ズーカラデル「スーパーソニックガール」
安部勇磨「惚けるな」
黒子首「バタフライ」
あたらよ「恋するもののあはれ」
雨宿り「ナインティーン」
KALMA「Oh Baby」
Keishi Tanaka「心たち」
アンジェラ・アキ「この世界のあちこちに」
門脇更紗「うすっぺらい」
REJAY「Too Late」
Bye-Bye-Handの方程式「春のチャンス」
the pullovers「触れられない」
Hannah Warm「The Lady」
1999s「Cherish」
THETEMPeSTARS「今夜もバイバイ」
Frag.City「無重力GIRL」
nene Is.「ONLY YOU」
短編画廊「夜景」
Ariji Joe.「D.N.A」
lori Shaolin「1999」
modern times Bloom「Diver」
羽柴秀吉「二十歳になれば」

プレイリストはこちら。
“【2024/02/09 オススメ新曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA
https://mf.awa.fm/3SzmfNJ

今週も読んでいただきありがとうございました。来週もお楽しみに!