【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 7選≪2024/06/19≫

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを全曲聞いてオススメの楽曲を紹介しています。290曲の中からおすすめの7曲を紹介します!

10-FEET「gg燦然」

2024 ABCプロ野球テーマソング。プロ野球をイメージして制作をした今作。今の10-FEETが作り得る『一番かっこいい音楽』というのを大事にして制作をしたと語っている。1曲の中で曲調の変化。バンドらしさを感じられながらも異質な空気感を持った新境地ともいえる作品に仕上がっている。

RIIZE「Boom Boom Bass」

SMエンタテインメント所属。韓国の7人組ボーイズグループ。ファースト・ミニ・アルバム『RIIZING』の収録曲。ファンキーなディスコビートとベースラインが印象に残るおしゃれな楽曲。存在を知りながらもこれまで楽曲を聞いたことがなかったが今後注目をしたいと思わせてくれた。

紫今「Sever Down」

『魔性の女A』で注目度をあげているアーティスト紫今。毎回新たな世界観を見せてくれるので個人的にも新曲リリースが楽しみなアーティストでもあるベースラインから始まるイントロ。全体的にジャジーな雰囲気を放っており、鍵盤の音色やベースラインが心を躍らせる。また新しい一面をみれた。そんな気持ちにさせてくれた楽曲だ。

INI「LOUD」

6月26日にリリースする6thシングル『THE FRAME』の収録曲。前衛的なサウンドにクールに決まっているパフォーマンス。「僕らを囲う“THE FRAME”を壊す」がテーマをもとに作られたMVもぜひ見てほしい。

チロ「新解放区」

早稲田発4ピース、ノスタルジックパンクバンド。約半年の活動休止期間経て2024年5月、バンド名をチロと衛星から『チロ』に改名し再始動。こちらの楽曲は、解放の喜びを表すかのように猛スピードで進んでいくロックサウンド。爽快なサウンドの中ぶつけられるメッセージ。聞いていると気持ちはライブハウスに行ったような気持ちになること間違いなし。

眠らないタイムカプセル「時限だるま」

眠らないタイムカプセル、通称「眠タイ(NEMUTAI)」。眠たいけど、眠らずに遊び続けたいバンド。童心を思い出すような『だるまさんがころんだ』というフレーズからスタート。時限爆弾の時計の音を表すかのようなドラムのリズム。中毒性も強く聞けば聞くほど、曲の世界観に魅了されていく

wagamama「泣いちゃうけどさ」

2022年5月結成4人組ポップバンド。3rd EP『EVER DANCING FLAMINGO』の収録曲。心地よいサウンドに乗せて、彼女の儚くも可愛い歌声が曲に彩りを与えてくれる。以前に紹介をした「無問題」とは対照的な1曲でバンドとしての振れ幅を感じられた楽曲に仕上がっている。

今週のオススメの7曲は以上です。
AWAでは、上記の7曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト 収録楽曲

10-FEET「gg燦然」
稲葉浩志「ブラックホール」
松本孝弘「ブルーライト・ヨコハマfeaturing倉木麻衣」
MONOEYES「Ladybird」
Kroi「Green Flash」
My Hair is Bad「思い出をかけぬけて」
紫今「Sever Down」
RIIZE「Boom Boom Bass」
INI「LOUD」
tuki.「星街の駅で」
とた「日めくり」
久保田利伸「the Beat of Life」
Conton Candy「花びらと生活音」
w.o.d「エンドレス・リピート」
菅原圭「深香」
osage「残り香」
パソコン音楽クラブ「Hello feat.Cwondo」
peanut butters「ヴヴヴ」
anewhite「嫌いな花」
peeto「偶には良いよね」
とけた電球「七夕I need you☆彡」
帰りの会「夜更かし楽団」
ルイ「ブルーアワー」
ヨルノピクニック「一期一会」
北風と太陽「北極星」
Glück「ねえダーリン」
チロ「新解放区」
眠らないタイムカプセル「時限だるま」
Summer Whales「Stroller」
wagamama「泣いちゃうけどさ」

プレイリストはこちら。
“【2024/06/19オススメ新曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA
https://mf.awa.fm/45zodDP

今週も読んでいただきありがとうございました。来週もお楽しみに!