【ライブレポート】ayaho ≪芽菜単独主催『百歌繚乱〜はじまりの産声〜』≫(2023/10/27@Live&kitchen【歌う魚】)

透明な7日目の真実のVo/Ba芽菜が初の主催イベント『百歌繚乱〜はじまりの産声〜』を10月27日に開催した。バンドのボーカルとしても活動をする彼女だが、鍵盤弾き語りとしても様々な場所でソロ活動も行っている。そんな彼女がこれまで弾き語りの活動で出会った仲間たちと作り上げるイベントを開催した。そんなイベントの様子をアーティストごとに紹介をしていきます。

ayaho

『京都から来ました。21歳のシンガーソングライターayahoです！今日は、呼んでくれてありがとうございます！』元気よく挨拶をしてスタートしたのは、LalaのVo&Gtも務めるシンガーソングライターayaho。1曲目は、「強がり」を披露。かわいらしく元気がもらえる歌声。ギターの音色に合わせて観客たちから手拍子が鳴り始める。寂しくないという強がりの気持ちを悔しそうな表情で歌い上げていく。
『楽しんでますか！』という問いかけに拍手で答える会場。『ここからは後半戦です。みなさん最後まで楽しんでください！』と伝えて、「Ｋａｗａｉｉ」を披露。会場の手拍子に『みんな！ナイスクラップをありがとうございます！』とそんな彼女の声に応えるかのように手拍子の音はどんどん増していく。『はたち。聞いてください。』哀愁のあるギターのメロディ。20歳という大人の階段を登った彼女の感情を歌い上げた歌詞。彼女の等身大の気持ちを心を込めて歌い上げる。

共通点が多い芽菜とayaho。それぞれがバンドのボーカルをやっており、Lalaとして何度も対バンをしてきた。これまでの共演を振り返りながら本日の感謝を伝える。『今回はシンガーソングライターとして呼んでもらえてめっちゃくちゃ嬉しいです。あったかくて、パワフルで元気な芽菜さんの初のイベントに呼んでいただきありがとうございます！』続いては、Lalaとして先日リリースした新曲『死にものぐるいで恋をしていた』を披露。シンガーソングライターでもありバンドのボーカルでもある彼女。Lalaの楽曲は、シンガーとしての彼女の楽曲とはまた違いを見せる。疾走感のあるサウンドにのせて、かっこよく歌い上げる姿はまさにバンドマン。想いを叫ぶかのように歌を届けた。

『企画するとか誰かのライブを背負うのは、本人はプレッシャーがすごいです。前日ごはんをたべて涙が出るくらい不安になったりします。この不安はみんなへの愛だと思ってます。演者の方やお客さんへの愛が芽菜さんから感じられます。そんな素敵な人になりたいなと思いました。最後まで楽しんでください！冬の曲をやります！』
愛に溢れる彼女の言葉を祝福するかのように手拍子がとどけられていく。色鮮やかな照明がポップなメロディを彩り、彼女のかわいらしい歌声が会場を明るく楽しい空間に作ってくれた。

セットリスト
1.強がり
2.Ｋａｗａｉｉ
3.はたち。
4.死にものぐるいで恋をしていた
5.ラメ降る夜

■イベント主催芽菜ライブ情報

イベント主催：芽菜 fr.透明な7日目の真実 https://twitter.com/MeeeeeeeiNa518
カメラマン：Tamaki Takumi https://twitter.com/tkantbti