【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 5選≪2026/1/28≫

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを聞いてオススメの楽曲を紹介しています。

今週は289曲の中からおすすめの5曲を紹介します。ぜひ、新曲と出会うきっかけに。

SixTONES『Amazing!!!!!』

先日6周年を迎え、ベストアルバムもリリースしたSixTONES。
私自身も初回盤2種を購入し、連日のテレビ出演を追いかけながら、気づけば2週間ほどSixTONES漬けの時間を過ごしていた。

その中であらためて感じたのは、バラエティで見せる仲の良さや自由さ、そして自然と生まれる面白さと、歌番組で見せる圧倒的な歌唱力とパフォーマンス力とのギャップ。ジュニア時代から積み重ねてきた長いキャリアの中で培われた対応力の高さも含め、彼らの強さが随所に表れている。ジャンルレスな楽曲の中で、それぞれの個性ある歌声が音色のように輝いているのも、SixTONESならではの魅力だ。

魅力を語り出すときりがないが、そんな彼らの歴史の中で外せない一曲が、この『Amazing!!!!!』だ。ジュニア時代から披露され続けてきたこの楽曲が、今のSixTONESを形作ってきたと言っても過言ではないだろう。

2026年1月、私が一番聴いたアーティストは間違いなくSixTONESだった。
そう言い切れるほど、この曲と彼らの存在は日常の中に深く刻まれている。

HANA『Cold Night』

アニメ『メダリスト』第2期のオープニング主題歌。
第1期のオープニングを米津玄師が担当していた作品。この2組が紅白での共演も記憶に新しく、この主題歌リレー自体が、どこか紅白でバトンを渡したようにも感じられて印象深い。

HANAとしては、これまでのイメージとは少し違う、ポップで明るさのある楽曲で、新しい表情を見せてくれているのも面白い。アニメ本編では中部ブロック大会がメインに描かれ、勝ち上がっていく緊張感や覚悟が色濃くなっていくが、その世界観は、オーディションを経て選ばれてきたHANA自身の歩みとも重なって見える。

音楽シーンの中心で確かな存在感を放つグループへと成長したHANA。
この『Cold Night』を通して、2026年もシーンを力強く盛り上げてくれるだろう、そんな期待を自然と抱かせてくれる一曲だ。

鈴木実貴子ズ『イッキ』

メジャー2ndアルバム『いばら』に収録された一曲。
先日『EIGHT JAM』のランキングにもランクインし、2025年のブレイクアーティストとして注目してきた身としては、この評価が素直にうれしかった。

力強く、まっすぐなエネルギーを放つ歌声が、聴く側の心の奥底にまで踏み込んでくるようで、気づけば感情ごと引き上げられていく。その圧倒的な存在感こそが、鈴木実貴子ズの大きな魅力だとあらためて感じさせられる。

この一曲をきっかけに、ぜひアルバム全体も通して聴いてほしい。
『いばら』という作品が持つ熱量と覚悟が、よりはっきりと伝わってくるはずだ。

ナツノコエ『hug me, teddy』

Nintendo Switch用ソフト『UN:LOGICAL』のために書き下ろされたエンディングテーマ。
今作は、好きな人を想う何気ない日常を、ゲームの主人公・環無の心情に重ね合わせて描いたラブソングだ。

以前から定期的に紹介してきたナツノコエだが、あらためて感じるのは、彼女の歌声が持つキュートさとやさしさ、そしてその奥に滲む儚さ。そんな声だからこそ、好きな人を想う気持ちがまっすぐに伝わり、歌詞とともに自然と心へ届いてくる。

作品の世界観に寄り添いながらも、ひとつのラブソングとしてもしっかりと成立しているのが印象的だ。これからも、その歌声と表現を追いかけていきたい、そう思わせてくれる存在だ。

おかえり『僕は宇宙人』

福井県福井市発、東京・下北沢を中心に活動するロックバンド・おかえり。
「僕から見たあなた」「あなたから見た僕」。そして「宇宙人みたいだね」と言われた、その一言をずっと忘れられない――そんな感情が静かに込められた一曲だ。

ノスタルジックなメロディに、哀愁を帯びた歌声が重なり、そこには少しの脱力感と、不思議と安心してしまうような空気が漂っている。肩の力が抜けたまま聴けるのに、感情の芯にはちゃんと触れてくる。

どこか懐かしさを感じさせるこのメロディは、聴けば聴くほど癖になり、気づけば何度も再生してしまう。
そんな感覚そのものを、音で伝えてくれるような一曲だ。

AWAプレイリスト 収録

SixTONES『Amazing!!!!!』
HANA『Cold Night』
Conton Candy『Rookies』
FRUITS ZIPPER『君と目があったとき』
Ado『エンゼルシーク』
レトロリロン『リコンティニュー』
ハンブレッダーズ『プレイリスト』
Hey! Say! JUMP『ハニカミ』
鈴木実貴子ズ『イッキ』
らそんぶる『ロングヘアー』
w.o.d.『CAMPANELLA』
Cloudy『サニダレ』
Nape『DENGEKI』
PAS TASTA『ピュア(feat. 橋本絵莉子)』
TOMORROW X TOGETHER
『SSS (Sending Secret Signals) feat. HYDE』
SIX LOUNGE『kakegae』
文藝天国『スクールゾーン』
フジタ カコ『ある流星群』
oh!! 真珠s『縁日』
爛漫天国『思い通りに』
jizue『テミスの不確かな法廷(Main Theme)』
ナツノコエ『hug me, teddy』
ん・フェニ『なにかいいことあるといいな』
おかえり『僕は宇宙人』
ミーマイナー『レモンガール』
リフの惑星『Addiction』
Ordinary Piece『orion』
北風と太陽『夜を越えても』
前髪ぱっつん少年『暮らしにいてね』
コトノハタラズ『Epilogue』

“【2025/01/28オススメ新曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA https://mf.awa.fm/49Q4lA6

毎週、記事を読んでくれてありがとうございます!
毎週新曲を紹介してはいますが、実は私自身が普段よく聴いている楽曲と少し違うことも、正直あったりします。

新曲のリリースをきっかけに過去の作品を掘り下げたり、アニメやドラマをきっかけに曲を聴き始めたり。気づけば、数カ月間ずっと同じ曲をリピートしていることも珍しくありません。
「今はこの曲ばかり聴いているな」「このアーティストをよく流しているな」と感じる瞬間が、ふと訪れます。

そんな中で、新曲以外にも
「この曲、今あらためて聴いてほしいな」
と思う楽曲がたくさんあることに気づきました。

そこで今後は、新曲プレイリストと別で私がよく聞く楽曲を月1更新ペースでプレイリストを作っていくことにしました。
ぜひこちらのプレイリストも、日常のお供にしてもらえたらうれしいです。

“RYO Monthly Favorites Songs” by RYO on AWA https://mf.awa.fm/4rpH9OP