【新曲レビュー】RYO Weekly Music Selection 6選≪2025/01/08≫

こちらは、私が公式ユーザーを務めるストリーミングサービスの AWAで毎週水曜日に公開される『【邦楽】今週の最新曲』というプレイリストを全曲聞いてオススメの楽曲を紹介しています。今回は、299曲の中からおすすめの6曲を紹介します。ぜひ、新曲と出会うきっかけに。

マカロニえんぴつ「然らば」

アニメ『アオのハコ』第2クールオープニングテーマ。ギターのサウンドが際立ちながらも好きな人への気持ちが実るかわからない切なさが曲全体から感じ取ることができる。間奏の尖ったギターのメロディがマカロニえんぴつらしさを感じられて個人的に好きだ。アニメ主題歌を担当することも多い彼ら。今作は新たなキラーチューンになるかもしれない。

TOMOO「コントラスト」

アニメ『アオのハコ』第2クールエンディングテーマ。アニメの登場人物と当時の彼女の気持ちをリンクさせて作られた楽曲。彼女の繊細できれいな歌声が心にスーッと入り込んでいくようなやさしいメロディ。心の奥底まで染みわたっていくような作品に仕上がっている。2025年は紅白出場するくらいのブレイクするアーティストになること間違いなし。

レトロリロン「ワンタイムエピローグ」

3rd EP「アナザーダイバーシティ」より先行配信曲。現在、SNSやサーキットなどで注目度を着実に上げている変幻自在メロディックポップスバンド。全体的に鮮やかでポップなサウンドの中だけど、どこか歌声から感じられる哀愁。人間として変化していきたい。そんな気持ちが曲全体から伝わってきた。

ザ・シスターズハイ「nerd nerd serenade」

NEW SINGLE 「シン・臨界Nerdる」の収録楽曲。バンドとしての魅力である個性のある歌声とエッジの効いたバンドサウンド。そんな彼らだからこそ作り出す音楽形態が曲全体から感じ取ることができ、中毒性とかっこよさへと昇華していく。2025年はロックフェスで存在感を放つようなバンドになっていくことだろう。

ハク。「奥二重で見る」

2019年結成、大阪を中心に活動する4ピースバンド。結成当時から注目をしているハク。2nd E.P.「Catch」をリリースし、こちらの楽曲は収録曲。年々、個性や楽曲のクオリティが上がってきているのを肌で感じる。今回の新曲は、タイトルから聞きたいと思わせてくれた。奥二重というワードのチョイスをするのが流石だなと。安心感のある歌声と文学的な歌詞で何度も聞きたく1曲。

らそんぶる「夢見がちガール」

飾らない想いを貴方に届けるバンド。キュートな歌声とライブで聞きたくなるようなバンドサウンド。好きな人を思う気持ちが歌詞にあふれており、鼓動の高鳴りがドラムのリズムで表現されている。気づけば何度もリピートをして聞いてしまうような魅力がある1曲。今年彼女たちの名前をいろんなイベントで聞くことになるだろう。

今週のオススメの6曲は以上です。
AWAでは、上記の6曲を含めた30曲を収録したプレイリストを公開しています。

AWAプレイリスト 収録

サザンオールスターズ「桜、ひらり」
マカロニえんぴつ「然らば」
TOMOO「コントラスト」
tuki,「月面着陸計画」
Awich「Frontiers」
LiSA「ReawakeR feat.Felix of Stray Kids」
サバシスター「ハッピーなんて」
AKASAKI「あどけ泣く」
Aimer「SCOPE」
SHISHAMO「自分革命」
ゆず「flowers」
TK from 凛として時雨「UN-APEX」
Kvi Baba「City Love City Love City Love」
Salyu「青空」
XIIX「煌めき」
SCANDAL「Terra Boy」
レトロリロン「ワンタイムエピローグ」
Bye-Bye-Handの方程式「湿恋」
ザ・シスターズハイ「nerd nerd serenade」
カメレオン・ライム・ウーピーパイ「Secret March」
ハク。「奥二重で見る」
バウンダリー「こんなに」
東京初期衝動「LSD」
downy「日蝕」
らそんぶる「夢見がちガール」
THETEMPeSTARS「Dead Leaves」
Mrs.シラストーム「noise」
モリオンガク「生活」
クライシスパメラ「恋愛とアルコール」
omelatte「白昼夢」

プレイリストはこちら。
“【2025/01/08オススメ新 曲】RYO Weekly Music Selection” by RYO on AWA
https://mf.awa.fm/3PwSRGA
今年も毎週新曲を紹介していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!