2024年2月 マイベストソングTOP10【RYO Music Selection】

新しいけど何処か懐かしい「ネオレトロ」をテーマに活動中のネオンに恋して。一目惚れをテーマにした楽曲となり、胸の高鳴りを表すようなドラムのサウンド、かわいらしい歌詞にポップでキュートなメロディが彩りを添えてくれる。この曲が収録されたEP「LOVE DRIVE」は、1組のカップルのストーリーを見てるような楽曲たちが収録されているのでEPとして聞いてほしい。

いきものがかりトリビュートアルバム『いきものがかり meets』の収録曲。カバーアルバムではなく独自のアレンジをして作ってほしいという想いが込められた今作。この曲の原曲は壮大なバラードという印象だがゆずが手がけることで壮大さは残りながらも疾走感のあるロックな楽曲へと変化する。聴き比べて両方のよさを感じてほしい。

w-inds.の今年初リリース曲。浮遊感のあるサウンド、音数が比較的に少ないからこそ2人の美しい歌声が全体的に際立ちをみせる。ラストはサウンドが輝きをみせて華やかさを感じられる。w-inds.の今後がより楽しみになった楽曲だ。

2019年に結成されたクリエイティブミクスチャーユニット。三味線が際立つイントロから心をしっかり掴んでくる。和のテイストを感じられながらもいろんなサウンドが混ざり合うことで強い独自性を放ってる。中毒性も強くどんどん癖になってくる。個人的に最近注目してるユニットだ。

「青の祓魔師」オープニング。これまで数多く「青の祓魔師」の主題歌を担当してきた。ドストレートで胸の内まで刺してくるような歌詞は、日々の生き方を見直しさせてくれる。チャレンジすることの大切さや自分を大事にすることの大切さを教えてくれる楽曲となっており今後のライブ定番曲になっていくことだろう。

コラボアルバム「Trio&Charm」の収録曲。心地のいいアコースティックギターのメロディ。2人が作り出す優しいハーモニー。アルバム全体的にやさしさが滲み出ており気づけば聴き込んでしまう。そんな作品となっている。アルバムとしてぜひ聞いてみてほしい。

アルファベットを羅列するような歌詞は「スターマイン」の歌詞の時のような遊び心を感じられる。シックでおしゃれなサウンドと2人の個性ある歌声がマッチしていく。サビ前にため息が入ることで曲がより盛り上がりを見せる。毎日を頑張る人へ送る応援歌だ。

3人のMCをフロントに据えた、 クロスオーバーサウンドを生み出す6人組バンド。おしゃれなサウンドで展開すると思えば、後半に曲が大きく変化してラップが入ってくる。重低音も際立ち、ここまで変化するかというおもしろさがある。今回はじめて知ったバンドではあったが今後の楽曲も注目していきたい。

いきものがかりトリビュートアルバム『いきものがかり meets』の収録曲。今回のトリビュートで1番衝撃をくれた楽曲。原曲からガラリ雰囲気を変えて、SUPERBEAVERの楽曲の世界観を作りあげていく。その上で原曲やいきものがかりへのリスペクトも感じられる。今月何度聞いたかわからないカバー曲だ。原曲も素晴らしい曲なので是非聞いてほしい。

プレゼントを渡す時の心情を歌った楽曲。プレゼントを喜んでもらえるかの心配なドキドキと選ぶ楽しさを感じさせるリズム。曲はどんどん華やかになり、盛り上がっていく。プレゼントを渡す側の気持ちを代弁しているかのような楽曲となっており、彼女だからこそできる歌詞の世界観。聞けば聞くほど好きになっていくスルメソングだ。