【RYO Music Selection】2023年11月 BEST 10

【RYO Music Selection】2023年11月 BEST 10

今回は、1ヶ月でRYOが厳選をした【RYO Music Selection】の中から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介!
11月に厳選をする為に聞いた新曲の数は、1432曲!!
その中から特に個人的にオススメの楽曲を10位からランキング形式でお届けします。

10位 Stray Kids「LALALALA」

「第74回NHK紅白歌合戦」への初出場が決まったStray Kids。「自由なロックスターの姿を見せたかった」という意欲に満ち溢れた今回の楽曲。韓国語で歌われる高速ラップと中毒性の強いかっこいいサウンド。紅白をきっかけにこれまでリリースされた楽曲も振り返ったが個人的に一番ハマった楽曲。気づけば何度も聞いていた。

9位 ザ・シスターズハイ「絶望MAQUIA」

Dr,椿が正式加入し、4人体制となったザ・シスターズハイによる最新曲。ベース音とヴォーカル渡邉九歳の歌声からスタートして徐々に音数は増えていく。スタートのつかみは素晴らしく、サビへの盛り上がりはライブだと思わず拳を振り上げていることだろう。癖の強さとかっこいいサウンドにどんどん魅了されていった。
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8位 ミヤケ武器「失礼しちゃうわ」

2023年に本格的な活動を開始。作詞・作曲・編曲・演奏を1人でこなすアーティスト。アルバム『大グロス』のスタートを飾る楽曲。イントロのギターのサウンドは心をしっかりとひきつける。マダムの口癖「失礼しちゃうわ」をここまでおしゃれでかっこよく楽曲にできることにおもしろさと感動した。この曲が収録されているアルバム「大グロス」は、全曲通してぜひ聞いてほしい。
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7位 TENDOUJI 「BIGLOVE」

ターのサウンド・メイクにドミコのさかしたひかるを、サウンド・エンジニアには「KiillingHeads」や「HEARTBEAT」などを手がけた上條雄次を迎えて制作された楽曲。魅力的なギターサウンドはどこか懐かしさもありながら心を奮い立たせてくれるような気持ちにもさせてくれる。

6位 SUPER BEAVER「決心」

森永製菓 inゼリーエネルギーブドウ糖の新TV-CM「考えるためのエネルギー」篇のCMソング。かき鳴らすようなギターサウンドともに語られるスタートのフレーズ。未来ある若者にエールを送る応援歌となっているが、20代、30代いやそれ以上の大人たちにも刺さることだろう。どんな人でも未来はある、そして楽しくあるべきなんだと背中を押してくれる楽曲だ。

5位 大翔 (ダイト)「Monster Dance Hall」

豊中から東京ドームを目指し歌うシンガーソングライター。この曲は、EP「かいぶつ」の収録曲。このEPのメインは、MVも作られている「スタートライン」だろう。ただ個人的には、さわやかな楽曲の印象が強かった彼の新たな一面を見せてくれた作品として強い印象を与えてくれたのがこの曲。恐ろしさを感じさせるギターのサウンドと踊りだしたくなるメロディ。彼の色気のある歌声、すべてがマッチして聞けば聞くほど好きになる楽曲。
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4位 三浦大知「Sheep」

1月24日リリースのニューアルバム「OVER」より先行配信。サウンドプロデューサーにUTAを迎えて制作。ファルセットを盛り込んだ歌声と眠りにつく前にような浮遊感のあるサウンド。鍵盤の音色からは羊が飛んでいる様子も伝わってくる。「能動」と真逆のテイストであることもおもしろい。三浦大知だからこそ作れる音楽の最高潮ともいえるだろう。この曲たちが収録されるアルバムを聴けることが自分にとっての2024年の楽しみとなった。

3位 Lala「死にものぐるいで恋をしていた」

力強くも繊細なギターロックバンドLala。Vo&Gt.ayahoのかわいらしくもあり力強い歌声と疾走感のあるバンドサウンドが魅力的な楽曲。特にタイトルでもある「死にものぐるいで恋をしていた」と歌い上げる部分は、感情がこもっている様子が歌声から伝わってくる。また、後半の一瞬の間からの【ねぇ】がラスサビをより一層盛り上げてくれる。リリース記事でも紹介をしたがそれ以降、毎日のように聞き、1位にするかも迷った楽曲だ。
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2位 luv (ラヴ)「Gum i」

2023 年 6 月に関西を中心に始動。高校生の時のセッションから、ライブや大学のサークルを経て結成されたバンド。浮遊感のある歌声とジャジーで心地よいサウンドの中にあるDJのスクラッチ。一つ一つの音楽が絶妙にミックスされてまとまっている。初めて聞いた時の衝撃もありながら、安心感すら感じられる。新しいバンドとの遭遇できたうれしさも自分の中であり、今回はこの順位に決めた。
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1位 Tempalay「Superman」

ドラマ「EVOL~しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。~」主題歌。やさしく心地よい入り方から、徐々に音数は増えていきサビではサウンドは大きく盛り上がりをみせる。実はこの曲だけ、記事の中でレビューをしていない楽曲。初見のインパクトの大きさで順位を決めたのではなく耳になじめばなじむほどこの曲のすごさを思い知らされた。サウンドの癖の強さと安心感というありえない両立を感じられる楽曲となっているのでぜひ聞いてほしい。

以上が11月のベストソングTOP10です!
こちらの楽曲たちは、AWAにてプレイリストを公開しています。↓
https://mf.awa.fm/3Gp3VkK

11月よりONCANが本格的にスタートしたこともあり、多くの楽曲のリリース記事も書いてきました。リリース記事を書いた楽曲が今回多くベストソングに反映された感覚があります。自分で見つけたもの、聞いてほしいと連絡をいただいたもの様々です。まだ知らないアーティストとの出会いを毎日求めています。ぜひ、自分に聞いてほしい、紹介してほしいというアーティストの方や関係者の方がいらっしゃいましたら下記メールアドレスまで気軽にご連絡ください。
ryomusicblog0223@gmail.com

それでは、来月のランキングもお楽しみに!

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