大阪から3時間以上バスに揺られて到着をしたのは、京都府の京丹後BEATCAMP。こちらで開催されたのが今年2度目の開催となる音楽好きが0から創る本気の野外フェス「GAGAFEST(ガガフェス)」。そんなGAGAFESTのライブレポートを1日1組ずつ紹介していきます。
かずき山盛り
雨もあがり少しずつ人も増えてきた会場。肌寒い風が吹く中、焚き火が場内には設置された。そんな焚き火に身を寄せて体もあたたまる中、会場をより熱く盛り上げるのは大阪発の なにわコスメティックパンクバンド、かずき山盛り。
メンバー達は向かい合わせになり、ギターの音をかき鳴らし場内の熱量を何十倍にも跳ね上げてくれる。自己紹介楽曲ともいえる「Welcome to the かずき山盛り」を披露し、拳をあげて盛り上がる観客たち。ペースのサウンドに乗せて、スカ・ダンスを踊っていく人々。
曲が終わると祭りのリズムが響き渡る。Ba.Vo. イサムが沖縄のエイサーの衣装を着て登場。上半身はほぼ裸で、チューハイを手に持ち焚き火に移動して、「琉球サンライズ」を披露。場内の観客たちと共にエイサーを踊りながら、『みなさん乾杯しましょう!GAGAFEST、いい空気になりましたね!1日一緒に楽しんでいきましょう!』と会場を鼓舞させる。そして空気を一変させるかのように掻き鳴らすバンドサウンド。スカのリズムは体をどんどん熱くさせていく。「かもめのピーちゃん」では、『みんなが楽しそうにダンスしたから気温上がってきて、渡り鳥が飛んできたわ。』と、スピーカーに渡り鳥をのせて楽しんでいた。
爆速のギターとベースのサウンドが熱量をどんどん上げてくれる。拳を上げて楽しむ観客たちはは一つになり、Ba.Vo. イサムは、マイクスタンドをもちあげ観客たちのそばにいくと会場はより一層盛り上がりを見せる。
『今回は誘ってくれてありがとう!』と主催の方々に感謝を伝えて「ちんかすだらけの運動会」を披露。会場の熱量は最高潮に。心も体も熱くする演奏と笑いを届けてくれるMCで会場の気温を上昇させてくれるかのようなライブパフォーマンスを見せてくれた。
セットリスト
1.Welcome to the かずき山盛り
2.琉球サンライズ
3.マンホール
4.かもめのピーちゃん
5.バイキング行く前におかしたべるなよ
6.雑草抜きのプロ
7.ちんかすだらけの運動会
8.汗線感覚サウーナー
9.ドライブ ア ゴーゴー!!
10.神社
11.Good bye かずき山盛り
大阪発なにわボタニカルパンクバンド。
Ba.Vo.イサム・Gt.アズマ・Dr.モリヲ
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2023/12/31(土)@infotechbarge-com
『KINDAMA’23-’24 ~謹賀魂~』
open/start/ 17:15/18:00
ADV ¥4,126-
ACT:
古墳シスターズ
超☆社会的サンダル
超能力戦士ドリアン
DJハヤシ(POLYSICS)
PAN再始動させ隊(セックスマシーン!!)
and more…
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